森のルールと注意事項についてご案内いたします。
森を歩くときの服装・持ち物
長袖、長ズボン、歩きやすい靴、帽子、雨具、飲み物など
※転倒時のケガや虫刺され等を防ぐため、肌の露出は少なめに
※夏は熱中症に注意し、こまめな水分補給をしましょう
森のルール
- 山野草の採取などはできません。森の中での観察を楽しみましょう。
- 堅果類(どんぐり)、落ち葉、セミの抜け殻については、小学生以下に限り、観察路全域で拾って持ち帰ることができます。
- 「昆虫採集エリア」では、小学生以下に限り、昆虫類等を捕まえて持ち帰ることができます。
それ以外の観察路では、昆虫等を捕まえて観察することができますが、持ち帰ることはできません。捕虫網、虫かご等は自由に使用できますので、森の中での観察を楽しみましょう。
「昆虫採集エリア」については、<豊田市自然観察の森での昆虫採集などについて>をご確認ください。 - タモ網等を水の中に入れてすくったり、水の中の生きものを捕まえることはできません。
- 飼育していた生き物、他所で捕まえた生き物を放すことはしないでください。
生き物は最後まで責任をもって飼いましょう。 - ごみは各自で持ち帰りましょう。森や施設内にごみ箱は設置していません。
- 食事は決まった場所でとりましょう。
甘いものを食べながら歩くと、スズメバチの仲間などが寄ってくることがあります。 - 自然観察の森内は火気厳禁です。
タバコはネイチャーセンター横の喫煙スペースをご利用ください。 - ペットの同伴はご遠慮ください。(身体障害者補助犬の同伴は可能です)
森の中には野生の動物たちも暮らしています。
病気や寄生虫を互いにうつしあう危険があります。 - ボールなど遊具を持ち込んで遊ぶことはできません。
注意が必要な生き物
森には多くの生き物がいますが、中には毒のある生き物や人を刺す生き物もいます。事故を防ぐため、肌の露出を避け、藪などの危ない場所には近づかないようにしましょう。また、もし出会ってしまったときは、慌てず騒がずそっとその場を離れてください。
危険に対する正しい知識を身に着け、予防策や適切な距離をとっていただくようお願いいたします。
※季節などによっても、状況は変化します。ネイチャーセンターで最新情報をご確認ください。

(個体や年齢によって色彩に差があります)

(個体や年齢によって色彩に差があります)

(ほか、スズメバチやアシナガバチの仲間)

(ほか、フタトゲチマダニなどマダニの仲間)

(ほか、ヤマウルシなどかぶれの木)